2014年7月1日
コベルコ建機株式会社

<お知らせ>CSR活動「理科の出前授業」が広島県発明協会より表彰


 コベルコ建機株式会社(東京本社:東京都品川区・広島本社:広島県広島市佐伯区、社長:藤岡 純)が、CSR活動の一環として取り組んでいる「理科の出前授業」がこの度、一般社団法人広島県発明協会より表彰されました。
 今回の表彰は、広島県発明協会の設立90周年(設立:大正13年)を記念した式典の中で実施されたもので、2014年6月17日(火)、広島市内にて行われました(前回表彰は80周年記念式典時)。本表彰は、この10年間で特に中小企業支援、青少年育成、教育研修等、地域の知的財産活動の活性化や青少年に対して「科学的思考力や創造力および豊かな人間性を育む」という協会の活動目的への貢献の高かった人、団体に贈られるものです。当社としては、今回が初めての受賞となります。

 当社は、広島県発明協会の理科教育支援事業「ひろしまキッズを理科好きに!~理科大好き広島っ子おもしろプロジェクト~」に賛同し、当社のCSR活動方針にマッチした取り組みとして、2010年より「理科の出前授業」を継続して行っております。
 「理科の出前授業」は、小学校6年生を対象に、理科の「てんびんとてこ」の単元の中で、実際にてんびん・てこの原理が使われている油圧ショベルを題材とした授業を行っています。広島市内の小学校に広島CSRメンバーが出向き、油圧ショベルのミニチュアや模型を用いて、これらの原理を分かりやすく解説しています。昨年度は、3校にて実施いたしました。この継続的な取り組みが評価され、この度の表彰となりました。

 なお、当社のCSRで行っている教育支援活動は、学校や地域社会と協力して理科や科学技術、ものづくりの楽しさを学んでもらうことをテーマとしています。一人でも多くの子どもたちが、豊かな想像力と好奇心を持ってくれることを期待し、「理科の出前授業」の他にも、2008年より広島大学と産学連携で開催している『コベルコ建機カップ 中学生レスキューロボットコンテスト』といった活動にも取り組んでいます。
 今後も、事業を展開している地域に根ざした社会貢献活動を行ってまいります。

表彰式会場にて


「理科の出前授業」の様子


  【ご参考】
 

<一般社団法人広島県発明協会HP 理科教育支援事業 紹介ページ>
http://www.hiroshima-hatsumei.jp/news/kiji4746.html

 

<コベルコ建機(株)CSR HP>
http://www.kobelcocm-global.com/jp/csr/society/index.html

<広島大学 教育学部 HP>
http://home.hiroshima-u.ac.jp/techedu/jkn/jkn_kks.html

 

<広島大学 コベルコ基金 HP>
http://www.hiroshima-u.ac.jp/upload/0/koho_press/teirei/no24/1_05.pdf



以上




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