コベルコ建機株式会社(本社:東京都品川区、社長:小谷重遠)は、インドの新工場で生産した20トン級油圧ショベル「SK210LC」の第一号完成機を、インド・ムンバイでの建設機械見本市「bC India-A BAUMA CONEXPO SHOW」(開催期間:2011年2月8日から11日まで4日間)に出展しています。
本見本市では、20トン級油圧ショベル「SK210LC」に加えて、14トン級油圧ショベル「SK140LC」、昨年からインドでの販売を開始したマイニング市場向け85トン級油圧ショベル「SK850LC」を展示するなどし、幅広いコベルコ製品のアピールを行っています。
|
<コベルコブース>第一号完成機「SK210LC」 |
当社は、アンドラ・プラデッシュ州に油圧ショベル生産工場を新設し、昨年末より操業を開始しました。インドは、近年の経済発展とインフラ整備の進展に伴い、油圧ショベルの需要拡大が見込まれております。現地工場では、インドで最も需要が多く、燃費性能に優れた20トン級油圧ショベルの生産を行っています。現地での生産体制を確立したことで、今後、市場のニーズに迅速に対応してまいります。
【インドにおける油圧ショベル製造・販売・サービス会社の概要】 |
|
<「コベルコ コンストラクション イクイプメント インディア」(略称 KCEI)> |
|
|
【社 名】 |
コベルコ コンストラクション イクイプメント インディア
KOBELCO CONSTRUCTION EQUIPMENT INDIA PVT.LTD.(英文名) |
|
【所 在 地】 |
本社:デリー市郊外(デリー市中心から東へ約20km)
工場:アンドラ・プラデッシュ州 SRI CITY工業団地(チェンナイ市内から北へ75km) |
|
【代 表 者】 |
Vikram Sharma(ビクラム シャルマ) |
|
【資 本 金】 |
10億円 |
|
【出資比率】 |
コベルコ建機95%、伊藤忠商事グループ5% |
|
【事業内容】 |
建設機械の製造、販売・サービス |
|
【生産品目】 |
20トン級油圧ショベル |
|
【生産能力】 |
1,200台/年 |
|
【面 積】 |
敷地面積:68,000㎡ 建屋面積:5,300㎡ |
|
<bC India-A BAUMA CONEXPO SHOW概要> |
|
「bC India-A BAUMA CONEXPO SHOW」は、世界三大建設機械展示会を主催するミュンヘン見本市会社と米国機器製造業協会が、共同で開催するインド・ムンバイでの第1回 国際建設機械・建設資材製造機械・鉱業機械・建設車輛専門見本市です。本見本市には、世界各国から約500社が出展し、2万人の来場者が見込まれています。 |
|
【開催日時】 |
2011年2月8日(火)~11日(金) 10:00~18:00 *最終日のみ16時まで |
|
【会 場】 |
インド・Bandra Kurla Complex(インド・ムンバイ) |
|
【主 催】 |
bC Expo India Private Ltd.
(米国機器製造業協会とメッセ・ミュンヘン・インターナショナルとのジョイントベンチャー) |
|
【専用HP】 |
http://www.bcindia.com/ (英語) |
以上