コベルコ建機株式会社(本社:東京都品川区、社長:島田 博夫)は、このほど新型ミニホイールローダ「LK40Z」と「LK50Z」の2機種をモデルチェンジし、2008年1月1日より販売を開始致します。
(1) |
環境規制対策 |
○ |
道路運送車両法平成19年排出ガス規制をクリアした最新エンジンを搭載し、オフロード法にも適合しました。 |
|
|
(2) |
作業性 |
○ |
余裕ある高出力エンジンを搭載しました。
【定格出力】LK40Z:約5% up 、LK50Z:約10% up (従来機と比較) |
○ |
クラス最大の持ち上げ力を実現しました。
【常用荷重】LK40Z:約8% up、LK50Z:約5% up (従来機と比較) |
○ |
側面板を厚くすることで、ブームの構造強度を大幅に上げました。それにより、耐久性が向上し、安定した作業を行うことが可能となりました。 |
○ |
燃料タンク容量を従来機に比べて30%増加させ、給油サイクルを大幅に延長しました。 |
○ |
「クリープ速度コントロール機能」を装備することで、スイーパやロータリ除雪機等の作業装置に対し、走行速度にとらわれない作業回転を設定することが可能になりました。 |
|
(オプション) |
(3) |
メンテナンス性 |
|
キャブ仕様でも簡単に開閉できるワイドオープンボンネットを採用しました。又、エンジンルーム内の配置を替え、エンジンオイルドレン、エンジン冷却水ドレンコックなどを使い易くしました。 |
|
|
(4) |
安全性/快適性 |
○ |
ROPSキャブ(転倒時オペレータ保護構造)を搭載し、運転者の安全性を向上致しました。 |
○ |
フロントガラスをフルガラス化し、視界性を大幅に改善しました。 |
○ |
操作装置を集中配置させ、運転者の視点移動を少なくし、より安全な操作を実現しました。 |
○ |
快適性を追求し、大型キャブを採用すると共に室内レイアウトもコンパクト化させ、余裕ある運転席としました。 |
|
|
(5) |
充実したオプション装備品-アタッチメント- (従来機と同等の機能) |
○ |
バケットによる積み込み作業だけでなく、様々な用途に対応できる多彩なアタッチメントを用意。1台で何役もこなせるため、作業現場の省力化・生産性向上に貢献できます。 |
○ |
サイズ違いの数種類のバケットに加え、サスペンションシート、盗難防止キー等、細かな要望にも応えられるオプションを準備しました。 |
|
|
|
|