国内の建機業界で初！　油圧ショベルの「排ガス新法」届出を完了！

～中型油圧ショベル（２０トン級／３３トン級）の新モデルを６月１６日より販売開始！～

　コベルコ建機株式会社（本社：東京都品川区、社長：島田　博夫）は、５月１７日に新製品発表を致しました中型油圧ショベル「ＳＫ２００／３３０」のフルモデルチェンジ機について、昨日（６月１４日）、環境省に対し「特定特殊自動車排出ガス規制法」（通称：排ガス新法）対応機としての届出を行い、国内の建機業界で初めて受理されましたので、お知らせ致します。
　今回の届出受理に伴い、当社は中型油圧ショベル「ＳＫ２００／３３０」の販売を６月１６日より開始することで決定致しました。

＜「排ガス新法」の届出受理について＞ ① 今回の油圧ショベルにおける「排ガス新法」届出受理は、オフロード機として、国内の建機業界初となります。 　 ② 国内の排出ガス基準適合車としての証となる表示ラベル（右図ご参照）を、対応機の本体に貼り付けることが認められます。
	＜表示ラベル＞

　これにより、当社の中型油圧ショベル「ＳＫ２００／３３０」の新モデル機には、全て、オフロード機として初となるこの表示ラベル（特定特殊自動車排出ガス基準適合車）を貼り付けて販売いたします。

　当社は、先般（５月３１日）、ホイールショベル「ＳＫ１２５Ｗ」について、国土交通省の「道路運送車両法・平成１９年排出ガス規制」（以下、「オンロード排出ガス第３次規制」と記載）の認可を建機業界で初めて取得したことを発表しました。
　さらに今回、オフロード機である油圧ショベルにおいて、建機業界初となる「排ガス新法」の届出を受理されました。
　今回の届出受理により、当社は、オフロード機・オンロード機のいずれにおいても、国内の排出ガス基準に関する「適合車」表示ラベルを、建機業界で初めて貼り付けることができるようになりました。

　以上